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【メルマガ】思っていたよりも時間は掛かるが面白い。:英文あり


先日開催したもしゃ会の絵を描いています。

カンディンスキーの「空の青」という作品ですが、この背景の青の色が

なかなかいい感じにならず苦戦していました。

このままでは、背景だけで時間がかかってしまう。。

(参加者さんと決めた提出日は8月10日)

何とか背景はひとまず区切りがついたので一度皆さんにお披露目です。笑

(完成してからとも思ったのですが、まぁそこはフレキシブルに)

カンデインスキーの作品に出会ったのは、かれこれ30年以上前。

初めて見たとき抽象画ってかっこいいなと感じました。

彼の作品は少し哲学的な香りもするところにも惹かれました。

図形や、何やら不思議な形を描いて何を伝えようとしているのだろうか?

反面、絵を見ただけで感じる言葉にならない「何か」。

抽象画はずっと描きたいなと思っているのですが、描くのは難しいとも感じています。

もともとは具象画や写実的な絵を描いているうちに抽象画へと変化する画家が多いのも、

抽象的な絵の背景には具体的なものがあるということなのかなと個人的に推測しています。

でも、あんまり分ける必要もないのかもしれませんね。

さて、話を変えまして少しだけカンディンスキーとの出会いを英文にしてみました。

シンプルな英単語を使うようにしました。

日本語をそのまま英訳すると英単語が難しくなるので、シンプルな英単語を当てています。

意訳しすぎかなとも思いつつ、その辺の塩梅についても書いてみて気がつきました。

翻訳って奥が深いんですね。


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私は中学生の時にカンディンスキーの作品を見ました。

そのころ、映画のポスターやエディトリアルデザインに興味がありました。

そうしたものを見ているうちに、自然と彼の作品に出会ったのだと思います。

彼の作品は私を惹きつけました。

その作品は私の心を開きました。

I saw Kandinsky artwork when I was in junior high school.

At the time, I was interested in movie posters and editorial design.

I think I naturally came across his work while looking at them.

His artwork made me happy.

It opened my heart.


画材:アクリル絵の具 キャンバス

【小ネタ】

タイトルの「時間は掛かるが」の、最初は「時間がかかる」としていました。それだと大量な「か」が発生したので漢字にしました。そのあとに時間「は」と変更。微妙な違い「は」のほうが少しポジティブな感じがしますがいかがでしょうか?笑