4月もしゃ会 パウル・クレー「Flora on sand」
少し前になりますが4月19日に「もしゃ会」を開催しました。
画家はパウル・クレーです。
絵は「Flora on sand」1927年
今回は形ではなく色をメインんした作品を描きたいと思っていました。
日本語のタイトルだと「砂の上の植物」
「芸術は見えないものを見えるようにする」と主張していたクレー。
植物が描いてあるのでしょうか?
花もとことん抽象化していくとこのような表現方法になるかもですね。
色を塗っているだけに見えますが、実際に塗ってみるとどこを自分が塗っているのかわからなくなりました。参加された方も同じく。いま塗っているのはどこ??笑
皆さんはこの絵のどのあたりが好きですか?
私は真ん中あたりにある小さな四角の集まり黄色と紺色があるあたりが気になります。
紺色の滲んだ感じとコント薄い若草色系の色合いもいいですね。
デザイン学校時代に「色見本」を作る授業があったのですが、なんとなくそれを思い出しました、
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